「仮面ライダーゼロワン」一番くじが2025年4月に発売決定!令和第1号ライダーの魅力再び

特撮ファンに朗報です。令和初の仮面ライダーとして多くのファンを魅了した「仮面ライダーゼロワン」の一番くじが2025年4月12日より全国のローソンなどで順次発売されることが決定しました。

この「一番くじ 仮面ライダー -REAL×HEROES-」では、物語を呼び起こす立体造形と物語を描いた背景パネルが融合したジオラマ型フィギュア「A賞 ONDIMENSION 仮面ライダーゼロワン ライジングホッパー」をはじめ、ここでしか手に入らない限定グッズが多数ラインナップされています。

特に注目すべきは、ラストワン賞として用意された「ONDIMENSION 仮面ライダーゼロツー」です。劇中でも強い印象を残した「ゼロツービッグバン」をエフェクトとパネルで再現した特別な一品となっています。

「仮面ライダーゼロワン」は、令和時代最初の仮面ライダー作品として2019年9月から2020年8月まで放送されました。AIが大きく進歩した近未来を舞台に、AIをテーマにした斬新なストーリー展開で多くの視聴者を魅了しました。主人公・飛電或人(ひでん あると)が社長を務める「飛電インテリジェンス」と、敵対する組織「滅亡迅雷.net(メツボウジンライドットネット)」との戦いを描いた本作は、新しい時代にふさわしい仮面ライダーとして高い評価を得ています。

特に、主人公が変身する「仮面ライダーゼロワン」のデザインや、物語が進むにつれて登場する様々な強化フォームは、従来のライダーとは一線を画す未来的なデザインで人気を博しました。「ライジングホッパー」から「シャイニングホッパー」、そして「ゼロツー」へと進化していく姿は、多くのファンの心に残っています。

今回の一番くじは、そんな「仮面ライダーゼロワン」の魅力を立体物として再現したもので、放送終了から数年経った今でも根強い人気を誇る証拠と言えるでしょう。

また、仮面ライダーシリーズは常に新しい作品が登場していますが、過去作品のファンサービスも充実しています。2025年3月には「東島丹三郎は仮面ライダーになりたい」のアニメ化が発表されたり、6月29日には石川県白山市で「仮面ライダースーパーライブ2025」が開催されるなど、仮面ライダーファンにとって楽しみなイベントが目白押しです。

「仮面ライダーゼロワン」の放送当時は、AIという現代社会に密接に関わるテーマを取り上げ、「技術の進化と人間の在り方」という普遍的な問いを投げかけました。それは今日の社会においても重要なテーマであり続けています。そのため、単なるノスタルジーだけでなく、現代的な視点からも再評価されている作品と言えるでしょう。

一番くじは、手軽に高品質なフィギュアやグッズを手に入れられる人気のくじ引きシステムです。今回の「仮面ライダーゼロワン」の一番くじも、コレクターはもちろん、懐かしさを感じるファンにとっても見逃せないアイテムとなりそうです。

もし「仮面ライダーゼロワン」の世界をより深く体験したいなら、仮面ライダーゼロワン DX プログライズキーセットもおすすめです。劇中に登場する変身アイテムを手元で楽しめる商品で、大人のコレクターにも人気があります。

2025年4月12日の発売に向けて、今から期待が高まりますね。令和初の仮面ライダーの魅力を改めて感じられる機会となりそうです。

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