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「ガンダム6号機(マドロック)」が今、ファンの間で大きな注目を集めています。2025年10月15日にプレミアムバンダイで再販が発表され、その直後からSNSでも多くの話題を呼んでいます。ベストポストでは「HGガンプラ『ガンダム7号機』がプレミアムバンダイにて予約開始 『HG 1/144 ガンダム6号機(マドロック)』の再販も決定」と報じられ、瞬く間にファンの間で情報が拡散されました。
ガンダム6号機は、家庭用ゲーム『ジオニックフロント 機動戦士ガンダム0079』に登場するRX-78シリーズの一機で、ジオン軍視点で描かれる同作の中で「闇夜のフェンリル隊」の前に立ちはだかった機体です。その独特なフォルムや重厚感、砲撃仕様に特化した外装、ダークブルーとイエローの機体色は、他のガンダムとは一線を画す存在感を放ちます。特に300mmキャノン砲や脚部の可変スラスター、そして未完成版の再現が可能なパーツ構成が、多くのモデラーやファンを魅了し続けてきました。
今回の再販は、完全新規造形によるHGフォーマットの最新版で、組み換え式により「完成版」と「未完成版」の両形態を再現できる点が大きな特徴です。2025年12月31日の発売予定で、価格は2,420円(税込)。付属品にはビーム・ライフル、ビーム・サーベル、シールドが含まれています。これまで入手困難だったこともあり、熱心なガンプラファンを中心に「今度こそ手に入れたい」という声が多く上がっています。
なぜ今、ガンダム6号機が再び注目されているのでしょうか。その背景には、近年の“宇宙世紀外伝”人気の高まりや、ゲーム発祥の機体が公式ガンプラとして再評価される流れがあります。さらに、最新のガンプラ技術によって細部までリアルに再現された今回のモデルは、従来のファンのみならず新規層にも大きな魅力となっています。また、同時にガンダム7号機の販売も発表されたことで、シリーズ全体への関心も高まっています。
今後の展望としては、限定販売のため早期の売り切れが予想されるほか、再販を機に「ジオニックフロント」や関連作品への再注目も期待されています。また、今回のマドロック再販が成功すれば、他のゲーム発祥のMSや外伝機体のプラモデル化、再販がさらに進む可能性も高まります。ガンダム6号機が象徴する「隠れた名機」の復活は、今後のガンプラ市場やファンコミュニティに新たな流れをもたらすことでしょう。
ガンダム6号機(マドロック)は、今こそチェックすべきガンプラのひとつです。その歴史や魅力、最新の再販情報を知れば、きっと「自分の手で組み立ててみたい」と思うはず。ガンプラファンなら見逃せないこの機会、ぜひ公式サイトやショップで詳細を確認してください。