『新劇場版 銀魂 -吉原大炎上-』2026年公開決定!20周年で蘇る伝説のエピソード

2025年8月16日、銀魂ファンにとって大きなニュースが飛び込んできました。その内容は、『銀魂』連載20周年を記念する最後の目玉企画として、2026年に「新劇場版 銀魂 -吉原大炎上-」が全国公開されるというものです。

「吉原炎上篇」といえば、原作でも高い人気を誇る名エピソード。夜の街・吉原で繰り広げられる壮絶な戦い、キャラクターたちの熱いドラマが印象的で、アニメ化された際も多くの視聴者から絶賛されてきました。

今回の映画化は「完全新規作画」で制作されることが発表されており、20周年プロジェクトの集大成にふさわしいクオリティが期待されています。劇場用として大スクリーンに合わせたシネマスコープサイズ(アスペクト比2.35:1)で描かれるとのことで、これまでのテレビシリーズや過去の劇場版とはまた違った迫力のある映像体験が味わえそうです。

発表時には原作者・空知英秋先生の描き下ろしティザービジュアルや特報映像も公開され、ファンの期待はますます高まっています。空知先生は「未だに汚い大人達の小銭稼ぎの道具になり、味がしなくなるまでしゃぶり尽くされているのを見るのは、それはそれで作家冥利に尽きるな」とユーモアを交えてコメントしつつ、『銀魂』の根強い人気と今回の映画化を喜んでいる様子です。

また、2025年10月にはスピンオフ小説「3年Z組銀八先生」のTVアニメ化も決定しており、銀魂プロジェクトはまだまだ盛り上がりを見せています。

これまで「銀魂」を見てきた方も、これから初めて触れる方も、この「吉原炎上篇」を劇場の大スクリーンで体験できる絶好の機会です。原作コミックスや過去のアニメ版で予習しておけば、より深く物語を楽しめるでしょう。

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