日曜劇場「19番目のカルテ」――松本潤が挑む医師役とその魅力

2025年7月13日からTBS系で放送がスタートした日曜劇場「19番目のカルテ」。主演は国民的人気を誇る松本潤さんで、彼の約7年ぶりの日曜劇場主演作品として大きな注目を集めています。原作は富士屋カツヒトさんによる漫画「19番目のカルテ 徳重晃の問診」。脚本は「コウノドリ」シリーズで知られる坪田文さんが担当し、医療ドラマの新たな地平を開いています。

本作の舞台は魚虎総合病院。松本潤さんが演じる主人公・徳重晃は、特定の臓器や疾患に特化せず、患者一人ひとりの生活背景や心理状態、社会環境までも考慮しながら診断を行う「総合診療医」という新しい医療分野のプロフェッショナルです。この「19番目」とは、すべての専門科の垣根を超えた、患者に最も近い立場で診療にあたる医師を指しています。

作品では、患者が抱える多様な問題と真剣に向き合い、「人を診る」ことの本質や、現代社会における「生きること」の意味が深く掘り下げられています。松本潤さん自身も初めての医師役で「自分と重なる部分もある主人公」と語っており、熱演が各メディアでも高く評価されています。

放送開始後は毎回SNSでも大きな話題となり、ドラマの内容だけでなく、キャストの豪華さや、総合診療医という新しい切り口が多くの視聴者の関心を集めています。さらに、劇中グッズの販売やコラボキャンペーンも行われるなど、盛り上がりを見せています。

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